raspberry piの初期設定
1.WindowsのPCで、Raspberry PIの公式サイトから、最新のRaspbeanのイメージをダウンロードする。
2.WindowsのPCで、Win32DiskImager等を使って、ダウンロードしたRaspbeanのイメージを
SDカードに書き込む。
3.書き込んだSDカードをRaspberry PIに差し込んで、Raspberry PIに電源を投入する。
この時点では、Raspberry PIにはHDMIディスプレイ、USBキーボード、LANを接続しておく。
4.起動するとディスプレイにconfig画面が出てくるので、次の項目を設定する。
(後から変更したい場合にはsudo raspi-configでこの起動画面を出せる)
@ 1.Expand FilesystemでSDカード領域の領域をMAXに拡張する。
A 2.Change User PasswordでUser Passwordの変更
B 4.Internationalistion OptionsのI2 Change TimezoneでTimezoneをAsiaのTokyoに設定。
C 4.Internationalistion OptionsのI3でキーボードレイアウトを設定
Generic 101-key PC->Other->Japanese->Japanese->The default for the keyboard layout->No compose key->Yes->
(但し、日本語設定しても文字化けして表示されないため言語はEnglishのままとする。)
D 8.Advanced OptionsのA3 Memory SplitでGPUに割り当てるメモリを16MBとする。(デフォルトは64MB)
x-windowを使わないのでGPUメモリーは最低にしています。qtelを使う場合は、そのままで良いです。
E 8.Advanced OptionsのA4 SSHでSSHサーバーをEnableとする
F 8.Advanced OptionsのA9 Updateでupdateする。
あとで設定する場合は、
$sudo raspi-config で設定できます。