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CQRLOG 2.4.0の設定


 CQRLOGは、多くの設定がありますがとりあえず、JTDXからデータをもらう設定とe-QSL、LOTWへのデータアップロード
 各オンライクログの設定を行っています。
 細かい設定は、よくわからないことが多いです。(2020.05.16)








































fidigi/wsjt interfaceの設定が、JTDXとのUDP接続によるログ連携になります。
Readling data from wsjtxのRun wsjtx after enterring to Remote mode for wsjt-xをチェックします。
JTDXとのリンクは、CQRLOGを起動して、File->Remote mode wsjtをチェックするのを忘れずに。
詳細は、ここをご覧ください。

また、JTDXとCQRLOGだけを連携する場合は、wsjt portのUDPポートは2237のデフォルトで問題ありませんが、PC版で動かすときにCQRLOGとAlarmrJTが同時に使えるようにするために
Samplicatorというプログラムで、JTDXと2つのプログラムのUDPデーターの橋渡しを行わせる場合は、2238になります。
詳しくは、ここをご覧ください。なお、AlarmrJTは、バイナリーしか公開されていないのでRaspiでは動きません。(^^;
したがって、変更の余地もありませんが。とりあえず、PC版の設定をする場合の参考にもなるので記載しておきます。



Exit Auto backupの設定は、私のようにRaspiとPCでJTDXを動かしていると環境の方には結構重要です。
CQRLOGのバックアップは重要です。ラズパイのSDカードではないところにバックアップをお勧めします。
2か所書けますので上のほうは、SDカードにそのままバックアップしておきます。
その下にBrowseボタンを押して、ネットワーク上に見えるNASドライブを探します。
ようは、それぞれのLOGを共通化する必要がありますので、Save backup to:の下の行に、NASドライブなどを
設定しておけば、それぞれの環境からバックアップログが見れます。
これを、CQRLOGファイルに取り込んでやれば常に同じLOG環境でCQRLOGを動かすことができます。
なお、一番下のCompress backup with tar gzにチェックを入れておくとログのバックアップファイルは圧縮されますので
CQRLOGで読み込むときには、ADIファイルでないといけませんので、チエックはしないほうが解凍する手間が省けます。













インストールすると設定がデフォルトになるので、CQRLOGの設定は、いつもどうだったかと悩むので
自分でわかるようにしておきました。(2020.05.16)