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Windows8.1 タブレットでWIRES-X


スティックPC+TermViwerとiPadを使って、タブレット上でのWIRES-X運用はデザリングしてモバイル運用出来るのですが、やはり面倒です。ノートパソコンでも良いのですが、以外とかさばるし。という事で、Windows8.1タブレットが19.8kで店頭に並んでいたので思いきって入手しました。
入手したKEAIN KEM-100BUは、これまで使っているスティックPCと同じスペックです。これに、10.1インチ IPS 1280 x 800のモニターが付いていて、値段も手ごろとくれば買いですね。すでにWindows10モデルKVI-100BUも出ており、となりにも3K増しで置いてありました。しかし、Windows10は、マイクロソフトに勝手にデータを送付するそうなのです。これは、自宅でインターネットに接続している場合はあまり問題になりませんが(プライバシー上は問題ありですが)、モバイルでWIRES-Xを運用する場合無駄なデーター送信は避けたいものです(データ量=課金)。それでは、Windows8.1が良いという事で、となりにあったKVI-100BUには目もくれなかったというわけです。

KEM-100BUにWindows10をインストールすれば、KVI-100BUになると思います。初期設定終了後に、Windows10へのアップグレードを求めてきます。仕様は、同じようです。これらの機種の良いところは、USBポートがフルサイズUSBとマイクロUSBポートとあわせて2つあります。マイクロUSBには、変換ケーブルを接続すれは、HRI-200用と簡単WIRESが両方が接続できます。フル充電すれば7800mAHの容量を本体が持っていますので、単体で運用しても数時間は動くのではないでしょうか。さらに、この会社が、日本だというのもさらに丸(安心)です。



自宅に帰り、早速セットアップ。これまでやってきているのでスムーズにVPN接続までセットアップ完了。
早速、ローカル局と交信(ネット経由なので通信かな?)してみました。快適な交信環境です。

そのうちに、何かのケースにセットして移動WIRES-Xセットに仕上げないと。(^^;



簡単ワイヤーズをプラスティック製のアタッシュケースに収めてみました。
ETUMIのウレタンフォームブロック型と波型も購入して機器の緩衝材としてはめ込んでみました。
ブロック型については、機器の大きさに分けて自由に切り抜くことができますが、最初にしっかりとイメージを
組んで対応しないとバラバラになって後で苦労します。

プラスティック製アタッシュケースは、簡単に加工ができるのでマイクとPTTスイッチなどの端子を
外に出すことができますので重宝します。アルミケースは、簡単にというわけにはいきません。

しかし、余裕をもたせたのもあるけどケースがでかい。
これが無線機と思うと.....やはりでかいな...
でも、これを車に積んでデザリングでの運用はできますので整理箱と思えばいいのかもしれません。。
先日、長距離走行したときにフル充電で3時間30分で25%までタブレットの電池容量を消費しました。
あとは、車に100Vインバーターを接続しタブレットに5V電源を供給して走っていましたので、ノイズがでるかどうかの
実験が出来ていません。この実験は、そのうちに。(2016.1.11)