Raspi用 WSJTX・JTDX・CQRLOG全てのパッケージが公開されています
これまでWSJTXについては、JTSDKというコンパイル用のツールを使ってソースファイルから
バイナリ―ファイルを作ってきましたが、残念ながらLinux用のJTSDKは5月25日以降公開されていません。
Windowsに専念するのとGithubでサポートされるようになっています。
さらに、これまでインストールしたJTSDKからもサーバにつながらなくなっています。
JTSDKのLinux用は当分サポートしないとあります。今後に期待するとしても困ったものです。
ただ、これを機にRaspi用のバイナリ―も公開され始めました。さらに、JTDXとCQRLOGもRaspi3用のバイナリ―が
公式公開されています。(2018.08.15)
T
WSJTX
U
JTDX
V
CQRLOG
これまでのインストール方法では、対応できないので、あらためて全てバイナリ―でインストールする方法を
まとめてみました。だいぶ簡単になりましたが、やはりエラーとか出るんですよね(^^;(2018.08.15)
OSは、これまでどおり
Ubuntu MATEで行います。
https://ubuntu-mate.org/raspberry-pi/ubuntu-mate-16.04.2-desktop-armhf-raspberry-pi.img.xz
この圧縮されたイメージファイルをダウンロードして
7Zipで解凍します。Windows標準のZIP解凍ソフトでは
解凍できないようです。
1.SDカードに焼いて、初期設定をすませたらまずSSHを使えるようにします
sudo raspi-config
3 Interfacing Options で SSHを使用するとします。
2.ブラウザを使えるようにします
公開されたそれぞれのファイルをダウンロードするのにwgetコマンドを使えばいいのですが
何故かWSJTXのダウンロードには使えません。Windows側でダウンロードしてUSBデバイス等を
使って移す手もありますが、ブラウザで直接ダウンロードする方法を利用することにします。
残念ながら、Ubuntu MATE16.04LTSラズパイ用は標準でインストールされるFireFoxが起動しません。
そこでまず下記コマンドchromiumをインストールします。
sudo dpkg --configure -a
sudo apt-get install chromium-browser
sudo apt-get install browser-plugin-freshplayer-pepperflash
わたしの場合、一度再起動しました。
再起動後アプリケーションー> インターネットの項目からchromiumを起動します。
起動まで少し時間がかかるかもしれません。起動しないと思って何回もクリックすると
あとで多くのソフトが立ち会があるかもしれませんよ。(^^;
起動するとgoogleに登録したIDとパスワードを尋ねられますがcancelしてブラウザを利用してください。
これで、使い慣れたGoogle Chromがインストールできます。
3.WSJTXをインストール
ブラウザを利用して
WSJTXのホームページからRaspi用のバイナリファイルをダウンロードします。
デフォルトでは、~/ダウンロードに保存されます。(~ チルダとは、自分のホームディレクトリの略です。)
簡単に出来るかと思い気やエラーが出て苦労しました。(^^;
ということで、迷ったらいけないので、今回は全般にエラーメッセージもそのまま掲載しておきます。
dhiro@PiJTDX:~$ cd ダウンロード
dhiro@PiJTDX:~/ダウンロード$ ls
wsjtx_1.9.1_armhf.deb
ソフトがダウンロードされているのを確認しました。
では、インストールします。
dhiro@PiJTDX:~/ダウンロード$ sudo dpkg -i wsjtx_1.9.1_armhf.deb
以前に未選択のパッケージ wsjtx を選択しています。
(データベースを読み込んでいます ... 現在 172811 個のファイルとディレクトリがインストールされています。)
wsjtx_1.9.1_armhf.deb を展開する準備をしています ...
wsjtx (1.9.1) を展開しています...
dpkg: 依存関係の問題により wsjtx の設定ができません:
wsjtx は以下に依存 (depends) します: libqt5serialport5 (>= 5.2) ...しかし:
パッケージ libqt5serialport5 はまだインストールされていません。
wsjtx は以下に依存 (depends) します: libqt5multimedia5-plugins (>= 5.2) ...しかし:
パッケージ libqt5multimedia5-plugins はまだインストールされていません。
wsjtx は以下に依存 (depends) します: libqt5multimedia5 (>= 5.2.0) ...しかし:
パッケージ libqt5multimedia5 はまだインストールされていません。
wsjtx は以下に依存 (depends) します: libqt5serialport5 (>= 5.1.0) ...しかし:
パッケージ libqt5serialport5 はまだインストールされていません。
dpkg: パッケージ wsjtx の処理中にエラーが発生しました (--install):
依存関係の問題 - 設定を見送ります
desktop-file-utils (0.22-1ubuntu5.2) のトリガを処理しています ...
bamfdaemon (0.5.3~bzr0+16.04.20180209-0ubuntu1) のトリガを処理しています ...
Rebuilding /usr/share/applications/bamf-2.index...
mime-support (3.59ubuntu1) のトリガを処理しています ...
man-db (2.7.5-1) のトリガを処理しています ...
処理中にエラーが発生しました:
wsjtx
dhiro@PiJTDX:~/ダウンロード$
最初は、このエラーメッセージを見てあせってしまい色々とやってしまいましたが、以下の対応で可能です。
ということで、libqt5serialport5パッケージをインストールします。
hiro@dhiro-desktop:~/ダウンロード$ sudo apt install libqt5serialport5
パッケージリストを読み込んでいます... 完了
依存関係ツリーを作成しています
状態情報を読み取っています... 完了
以下の問題を解決するために 'apt-get -f install' を実行する必要があるかもしれません:
以下のパッケージには満たせない依存関係があります:
wsjtx : 依存: libqt5multimedia5-plugins (>= 5.2) しかし、インストールされようとしていません
依存: libqt5multimedia5 (>= 5.2.0) しかし、インストールされようとしていません
E: 未解決の依存関係です。'apt-get -f install' を実行してみてください (または解法を明示してください)。
またまた、エラーが出たので言われたとおりにapt-get -f installを行います。
dhiro@dhiro-desktop:~/ダウンロード$ sudo apt-get -f install
パッケージリストを読み込んでいます... 完了
あらためて、libqt5serialport5をインストールします。
dhiro@PiJTDX:~/ダウンロード$ sudo apt install libqt5serialport5
パッケージリストを読み込んでいます... 完了
依存関係ツリーを作成しています
状態情報を読み取っています... 完了
以下の問題を解決するために 'apt-get -f install' を実行する必要があるかもしれません:
以下のパッケージには満たせない依存関係があります:
wsjtx : 依存: libqt5multimedia5-plugins (>= 5.2) しかし、インストールされようとしていません
依存: libqt5multimedia5 (>= 5.2.0) しかし、インストールされようとしていません
E: 未解決の依存関係です。'apt-get -f install' を実行してみてください (または解法を明示してください)。
dhiro@PiJTDX:~/ダウンロード$ sudo apt-get -f install
パッケージリストを読み込んでいます... 完了
依存関係ツリーを作成しています
状態情報を読み取っています... 完了
依存関係を解決しています ... 完了
以下のパッケージが自動でインストールされましたが、もう必要とされていません:
apt-clone archdetect-deb dpkg-repack gir1.2-json-1.0 gir1.2-timezonemap-1.0
gir1.2-xkl-1.0 grub-common libdebian-installer4 libparted-fs-resize0
libtimezonemap-data libtimezonemap1 os-prober python3-icu python3-pam rdate
snap-confine
これを削除するには 'sudo apt autoremove' を利用してください。
以下の追加パッケージがインストールされます:
libdouble-conversion1v5 libqgsttools-p1 libqt5multimedia5
libqt5multimedia5-plugins libqt5multimediaquick-p5 libqt5multimediawidgets5
libqt5opengl5 libqt5qml5 libqt5quick5 libqt5serialport5
以下のパッケージが新たにインストールされます:
libdouble-conversion1v5 libqgsttools-p1 libqt5multimedia5
libqt5multimedia5-plugins libqt5multimediaquick-p5 libqt5multimediawidgets5
libqt5opengl5 libqt5qml5 libqt5quick5 libqt5serialport5
アップグレード: 0 個、新規インストール: 10 個、削除: 0 個、保留: 0 個。
1 個のパッケージが完全にインストールまたは削除されていません。
2,613 kB のアーカイブを取得する必要があります。
この操作後に追加で 7,846 kB のディスク容量が消費されます。
続行しますか? [Y/n] y
取得:1 http://ports.ubuntu.com xenial/universe armhf libqt5serialport5 armhf 5.5.1-2build1 [29.5 kB]
取得:2 http://ports.ubuntu.com xenial/main armhf libqt5multimedia5 armhf 5.5.1-4ubuntu2 [209 kB]
取得:3 http://ports.ubuntu.com xenial-updates/main armhf libqt5opengl5 armhf 5.5.1+dfsg-16ubuntu7.5 [106 kB]
取得:4 http://ports.ubuntu.com xenial/main armhf libqt5multimediawidgets5 armhf 5.5.1-4ubuntu2 [29.0 kB]
取得:5 http://ports.ubuntu.com xenial/main armhf libqgsttools-p1 armhf 5.5.1-4ubuntu2 [56.1 kB]
取得:6 http://ports.ubuntu.com xenial/main armhf libdouble-conversion1v5 armhf 2.0.1-3ubuntu2 [32.8 kB]
取得:7 http://ports.ubuntu.com xenial/main armhf libqt5qml5 armhf 5.5.1-2ubuntu6 [1,092 kB]
取得:8 http://ports.ubuntu.com xenial/main armhf libqt5quick5 armhf 5.5.1-2ubuntu6 [878 kB]
取得:9 http://ports.ubuntu.com xenial/main armhf libqt5multimediaquick-p5 armhf 5.5.1-4ubuntu2 [31.0 kB]
取得:10 http://ports.ubuntu.com xenial/main armhf libqt5multimedia5-plugins armhf 5.5.1-4ubuntu2 [150 kB]
2,613 kB を 2秒 で取得しました (1,010 kB/s)
以前に未選択のパッケージ libqt5serialport5:armhf を選択しています。
(データベースを読み込んでいます ... 現在 172855 個のファイルとディレクトリがインストールされています。)
.../libqt5serialport5_5.5.1-2build1_armhf.deb を展開する準備をしています ...
libqt5serialport5:armhf (5.5.1-2build1) を展開しています...
以前に未選択のパッケージ libqt5multimedia5:armhf を選択しています。
.../libqt5multimedia5_5.5.1-4ubuntu2_armhf.deb を展開する準備をしています ...
libqt5multimedia5:armhf (5.5.1-4ubuntu2) を展開しています...
以前に未選択のパッケージ libqt5opengl5:armhf を選択しています。
.../libqt5opengl5_5.5.1+dfsg-16ubuntu7.5_armhf.deb を展開する準備をしています ...
libqt5opengl5:armhf (5.5.1+dfsg-16ubuntu7.5) を展開しています...
以前に未選択のパッケージ libqt5multimediawidgets5:armhf を選択しています。
.../libqt5multimediawidgets5_5.5.1-4ubuntu2_armhf.deb を展開する準備をしています ...
libqt5multimediawidgets5:armhf (5.5.1-4ubuntu2) を展開しています...
以前に未選択のパッケージ libqgsttools-p1:armhf を選択しています。
.../libqgsttools-p1_5.5.1-4ubuntu2_armhf.deb を展開する準備をしています ...
libqgsttools-p1:armhf (5.5.1-4ubuntu2) を展開しています...
以前に未選択のパッケージ libdouble-conversion1v5:armhf を選択しています。
.../libdouble-conversion1v5_2.0.1-3ubuntu2_armhf.deb を展開する準備をしています ...
libdouble-conversion1v5:armhf (2.0.1-3ubuntu2) を展開しています...
以前に未選択のパッケージ libqt5qml5:armhf を選択しています。
.../libqt5qml5_5.5.1-2ubuntu6_armhf.deb を展開する準備をしています ...
libqt5qml5:armhf (5.5.1-2ubuntu6) を展開しています...
以前に未選択のパッケージ libqt5quick5:armhf を選択しています。
.../libqt5quick5_5.5.1-2ubuntu6_armhf.deb を展開する準備をしています ...
libqt5quick5:armhf (5.5.1-2ubuntu6) を展開しています...
以前に未選択のパッケージ libqt5multimediaquick-p5:armhf を選択しています。
.../libqt5multimediaquick-p5_5.5.1-4ubuntu2_armhf.deb を展開する準備をしています ...
libqt5multimediaquick-p5:armhf (5.5.1-4ubuntu2) を展開しています...
以前に未選択のパッケージ libqt5multimedia5-plugins:armhf を選択しています。
.../libqt5multimedia5-plugins_5.5.1-4ubuntu2_armhf.deb を展開する準備をしていま す ...
libqt5multimedia5-plugins:armhf (5.5.1-4ubuntu2) を展開しています...
libc-bin (2.23-0ubuntu10) のトリガを処理しています ...
libqt5serialport5:armhf (5.5.1-2build1) を設定しています ...
libqt5multimedia5:armhf (5.5.1-4ubuntu2) を設定しています ...
libqt5opengl5:armhf (5.5.1+dfsg-16ubuntu7.5) を設定しています ...
libqt5multimediawidgets5:armhf (5.5.1-4ubuntu2) を設定しています ...
libqgsttools-p1:armhf (5.5.1-4ubuntu2) を設定しています ...
libdouble-conversion1v5:armhf (2.0.1-3ubuntu2) を設定しています ...
libqt5qml5:armhf (5.5.1-2ubuntu6) を設定しています ...
libqt5quick5:armhf (5.5.1-2ubuntu6) を設定しています ...
libqt5multimediaquick-p5:armhf (5.5.1-4ubuntu2) を設定しています ...
libqt5multimedia5-plugins:armhf (5.5.1-4ubuntu2) を設定しています ...
wsjtx (1.9.1) を設定しています ...
libc-bin (2.23-0ubuntu10) のトリガを処理しています ...
dhiro@PiJTDX:~/ダウンロード
【重要】
私の環境では、ラズパイはDX−SR9をデジタルVOXで使用しているので
現在は、USBデバイスを使っていません。
このため、フレンド局がFT-991の送信ができないということで不具合に気づきました。
結局、以下の対応で解決に至るまでにだいぶ悩みました。(^^;
ttyUSB*を使えるようにします。
ls -l /dev/ttyUSB0
crw-rw---- 1 root dialout 188, 0 2月 12 2016 /dev/ttyUSB0
以前にも書きましたが、この状態は、所有者 rootとグループ dialoutしか使えません。
以前のやり方は、
直接デバイス機器を登録する方法を紹介しましたが
一番簡単な方法は、dialoutグループに自分を登録することです。
実は、今回も直接デバイス機器を登録する方法で対応をしたのですが、
上手くいかないという事だったので、その後遠回りの対応を取ることになりました。(^^;
結論から言うと、以下のコマンドを利用してdialoutグループに自分を登録する方法で解決しました。
dhiro@dhiro-desktop:~$ ls -l /dev/ttyUSB0
crw-rw---- 1 root dialout 188, 0 2月 12 2016 /dev/ttyUSB0
dialoutグループの登録状況を確認します。
dhiro@dhiro-desktop:~$ cat /etc/group
〜〜
dialout:x:20:
dialoutには、まだ、当然ながら登録はありません。
sudo adduser USER dialout
USERは、自分のユーザー名に変更します。私は、dhiroですので
sudo adduser dhiro dialout
dhiro@dhiro-desktop:~$ sudo adduser dhiro dialout
[sudo] password for dhiro:
Adding user `dhiro' to group `dialout' ...
Adding user dhiro to group dialout
Done.
dhiro@dhiro-desktop:~$ cat /etc/group
〜〜
dialout:x:20:dhiro
なお、以下のコマンドでは変化はわかりません。
dhiro@dhiro-desktop:~$ ls -l /dev/ttyUSB0
crw-rw---- 1 root dialout 188, 0 2月 12 2016 /dev/ttyUSB0
これで、dialoutグループにdhiroが登録されてUSBデバイスが使用できるようになります。\(^o^)/
これで、wsjtxのインストール完了です。
画面左上のアプリケーションの項目でサウンドとビデオを確認ください。
4.JTDXをインストール
JTDXは、簡単にインストールできます。\(^o^)/
ダウンロードフォルダーに移動します
dhiro@PiJTDX:~/ダウンロード$
wget https://www.release.jtdx.tech/Linux/jtdx-18.1.0-step91_armhf.deb
sudo dpkg -i jtdx-18.1.0-step91_armhf.deb
これでインストールできました。ただ、アプリケーションの所には設定されません。
起動は、これまでのようにコマンドで行います。
/usr/local/bin/jtdx
これでは、面白くないので
アイコンを作成してみました。(2018.08.26)
5.CQRLOGをインストールします
(1)CQRLOGを使うためにまずMYSQLをインストールします。
sudo apt-get install libmysqlclient-dev mysql-client mysql-common mysql-server
インストール途中でmysqlのパスワードを聞かれますので適当に入力してください。
(2)MYSQLサーバをローカルで動作させるので停止します
sudo systemctl disable mysql
sudo systemctl stop mysql
(3)CQRLOGをダウンロードします。
~/ダウンロードフォルダーに移動して
wget https://www.cqrlog.com/files/cqrlog_2.3.0/cqrlog_2.3.0-1_armhf.deb
(4)CQRLOGをインストール
dhiro@PiJTDX:~/ダウンロード$ sudo dpkg -i cqrlog_2.3.0-1_armhf.deb
以前に未選択のパッケージ cqrlog を選択しています。
(データベースを読み込んでいます ... 現在 173456 個のファイルとディレクトリがインストールされています。)
cqrlog_2.3.0-1_armhf.deb を展開する準備をしています ...
cqrlog (2.3.0-1) を展開しています...
dpkg: 依存関係の問題により cqrlog の設定ができません:
cqrlog は以下に依存 (depends) します: libssl-dev ...しかし:
パッケージ libssl-dev はまだインストールされていません。
cqrlog は以下に依存 (depends) します: libhamlib2 (>= 1.2.10) ...しかし:
パッケージ libhamlib2 はまだインストールされていません。
cqrlog は以下に依存 (depends) します: libhamlib-utils (>= 1.2.10) ...しかし:
パッケージ libhamlib-utils はまだインストールされていません。
cqrlog は以下に依存 (depends) します: libmariadbclient-dev ...しかし:
パッケージ libmariadbclient-dev はまだインストールされていません。
cqrlog は以下に依存 (depends) します: libmariadbclient-dev-compat ...しかし:
パッケージ libmariadbclient-dev-compat はまだインストールされていません。
dpkg: パッケージ cqrlog の処理中にエラーが発生しました (--install):
依存関係の問題 - 設定を見送ります
desktop-file-utils (0.22-1ubuntu5.2) のトリガを処理しています ...
bamfdaemon (0.5.3~bzr0+16.04.20180209-0ubuntu1) のトリガを処理しています ...
Rebuilding /usr/share/applications/bamf-2.index...
mime-support (3.59ubuntu1) のトリガを処理しています ...
man-db (2.7.5-1) のトリガを処理しています ...
処理中にエラーが発生しました:
cqrlog
dhiro@PiJTDX:~/ダウンロード$
げげ、またまたエラーが出てしまった(+_+)
最初は、このことでいろいろ確認してだいぶ苦労したのですが、結論から言うと何もしないでOKです。\(^o^)/
エラーの原因は、libmysqlclient-dev とlibmariadbclient-devが競合していることからどうも
エラーが出るようです。
いろいろと調べた結果、libmysqlclient-dev がその役を果たしているようでちゃんとCQRLOGは起動します。
CQRLOGをクリックするとMYSQLが起動していきますので、指示に従い対応してください。
無事に起動することが確認できれば、あとは、それぞれのソフトを設定して完了です。
それぞれのソフトの設定は、私の別のページ等を確認してください。
CQRLOG関係
JTDX関係 (今回、私の今の設定をそのまま載せました)
CQRLOGのインストールで、デスクトップの最上部右側のインジケータに通行禁止マークのアイコンが
表示されています。
これは、依存関係が構築できないままインストールされているという事のようです。
CQRLOG自体は動いているようですが、やはり気持ちが良いものではありません。
ということで、一度、アンインストールします。
sudo apt-get remove cqrlog
そして、CQRLOGのtarで圧縮されたバイナリ―を持ってきます。
wget https://www.cqrlog.com/files/cqrlog_2.3.0/cqrlog_2.3.0_armhf.tar.gz
tar zxvf cqrlog_2.3.0_armhf.tar.gz
すると、解凍した配下にcqrlogファイルが現れます。
/ダウンロード/cqrlog-2.3.0/usr/bin/cqrlogで起動します。
毎回、コマンドを入力するのも面倒なので、リンクを作成してディスクトップにcqrlogアイコンを
貼り付けます。これで、進入禁止マークも出なくなっています。
(2018.08.15)
追加(2018.08.18)